運命の〇〇に出会えるかも!? 読書の秋に試したい「つまみ読み」って?
秋の定番キーワードと言えば、読書。買ったばかりの書籍の最初のページをめくる時は、いつも新しい世界が開けていく予感でワクワクします。
でも購入した本との相性が、いつも良いとは限りませんよね。時には「おもしろくない……」と、ページを閉じてしまうこともあるでしょう。できればそんなミスマッチは避けたいもの。
ミスマッチを回避しつつ、運命の記事に出会う確率が上がる読書法があるんです。その名も、「つまみ読み」。
一体、どんな読み方なんでしょう?
古くて新しい『つまみ読み』とは
つまみ読みとは、気になった記事やテーマだけをちょっとずつ読むスタイルのこと。聞きなれない言葉ですが、実は多くの方が経験したことがある読み方なんです。
トレンド総研が行った「雑誌の楽しみ方」に関する意識・実態調査では、20~40代の男女500名のうち約7割がつまみ読み経験者でした。
つまみ読みの方法としては、美容室でいろいろな雑誌を読む人や、試し読みができるブックカフェを利用する人が、いずれも5割以上という結果になりました。
みなさんも美容室の待ち時間に、ネットサーフィンならぬ、雑誌のつまみ読みサーフィンをしたことがある人がほとんどではないでしょうか?あの山積みにされた雑誌を片っ端から読めるのは、美容室の楽しみの一つですよね。