くらし情報『【元90kgデブの回顧録】「最後の10kgが落ちない」ってときに必要なのは、気合いではなかった!』

【元90kgデブの回顧録】「最後の10kgが落ちない」ってときに必要なのは、気合いではなかった!

【元90kgデブの回顧録】「最後の10kgが落ちない」ってときに必要なのは、気合いではなかった!


大昔の話。当時お付き合いしていた男性が、私の存在を伏せ、女性とふたりで出かけることに対し「常識的に有り得ない。○○君は私のこと好きじゃないんだ。うわああ~ん!」と泣きわめき、彼を困り顔にさせたことがあります。

改めて振り返ると、彼が何を話そうが、誰とどこに行こうが当人の自由だし、私自身、今は好きな人が元気であれば、あとはわりとどうでも良く、それ以前に、いくら惚れた相手といえど、必ずしもお付き合いをしたいとも思わないんですね。

こんなことを人に話すと、普通は好きな人とは気になって仕方がないものだとか、付き合いたいと思うものだとか何とかで「それは本当に好きじゃないんだよ」と言われます。

「普通は」とか「本当に好き」とかって、いったい何なのでしょうね。

“常識”は絶対の指標ではない「本当に好き」という定義の背景には、おそらく、映画なり、ドラマなり、何者かにより創造された世界から、感化され、理想化された恋愛における“常識”があるのでしょう。


私が考えるに“常識”とは……例えば、戦時下において「敵(人)を殺すことは仕方ない」となるように、情勢や法律などを含む時代背景をもとに、多くの人に支持されている(であろう)

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