ストレスが溜まった時には!温泉療法で心身の疲れや肌トラブルを癒しましょう
「温泉療法」という言葉があるように、温泉は心身の疲れや肌トラブルの改善が見込める天然の治療薬です。
温泉療法を行うには専門的な知識とある程度の日数が必要ですが、1泊2日の温泉旅行でも効果的な方法があります!
温泉の特徴(泉質)と、美容やダイエットに効果的な入浴方法を知って、次回の温泉旅行で実践してみませんか。
美容に効果的な「美人泉質」とは?
お肌のかさつきや冷え性など、現在抱えているトラブルの改善が見込めそうな泉質を選ぶことが大切です。
●角質を落として、つるりんお肌へ「炭酸水素塩泉」
ぬるぬるした感触の無色透明なアルカリ性のお湯。
アルカリ性のお湯には、皮膚表面の角質を取り除くピーリング効果があるため、入浴後はお肌がしっとり、つるつるに。
肌色も一段と明るくなりそうです。
●アトピーの改善にもつながる「硫黄泉」
硫黄のぷーんとした香りが特徴の白く濁った、酸性度の高いお湯。硫黄泉は肌トラブルの改善に効果が見込めます。
一方で、お肌への刺激が強すぎることがあるため、肌の弱い人は注意しましょう。
●冷え性改善、肥満予防にも「硫酸塩泉」
マグネシウムやカルシウムなどを多く含む、冷え性や成人病予防に効果のある泉質。
苦さが気になるものの、飲用すれば消化促進や便秘の解消、そしてなんと肥満予防にも効果が期待できると言われています。
●保湿効果の抜群の「二酸化炭素泉」
炭酸ガスの気泡が特徴的なお湯で、血圧を下げる働きがあります。
保湿効果に優れているため、湯上がり後はお肌しっとり、身体は芯からぽかぽかに。
飲用にも適しており、慢性的な便秘解消や胃腸機能の改善にも効果あり。
「塩化物泉」という塩辛い泉質も、保湿効果の高さが知られています。
美肌美人になれる入浴方法
実家が温泉宿という、モデルで温泉ソムリエの下竹原志保さんによれば、美肌を作るには長時間よりも短時間の入浴が効果的だそうです。
1回の入浴時に「3分入浴、5分休憩」を3セットほど繰り返してみましょう。
ダイエットにつながる入浴法
温泉から上がったあとは、身体が疲れたように感じることがありますよね。これは、温泉に浸かると結構なカロリーを消費するためです。
例えば40度のお湯に20分間入浴すれば、約200キロカロリーの消費に。
とはいえ、長時間の入浴は身体によくないので、1回の入浴時間は、熱めのお湯なら10分、ぬるめのお湯なら20~30分を目安にしてみてください。
健康な状態での入浴回数は1日に2~3回程度。
身体にいいからといって、入り過ぎては逆効果になってしまいます。
温泉から上がった直後は頭がクラクラすることがあるため、水分をしっかりとってください。
お肌の保湿もどうぞお忘れなく!
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