心地よく眠れば綺麗になれる!今日から目指せる「快眠美人」になる方法
布団に入っても、あたたまるまで眠れなかったり、朝も寒くて目覚めが悪かったり……。
この季節は、リラックスタイムのはずの睡眠時間が苦戦しがちになってしまいますよね。
だけど、美しさキープには睡眠は欠かせません!
今回は、良質な睡眠をとる秘訣をご紹介します。
睡眠美人は美しい?
睡眠の健康効果はいろいろと研究されていますが、例えばダイエットに効果があるということが分かっています。
睡眠不足になると満腹ホルモンと空腹ホルモンのバランスが崩れ、食べ過ぎてしまう体になってしまうんだとか。
また、睡眠不足によってストレスに弱くなってしまうことも過食の原因になってしまいます。
美肌の効果ももちろんあります。
寝ている間に美肌やツヤ髪、代謝アップに効く「成長ホルモン」が分泌されるためです。
このホルモンが盛んに分泌されるようにするためには、寝入り後3時間の間に深く良質な睡眠をとることが必要と言われています。
また、睡眠は腸内環境を整える効果もあるので、良質な睡眠でリラックスして朝を迎えることで、自然と快便になるんだそうですよ。
睡眠対策は帰宅後の過ごし方が大切!
とはいえ、良質な睡眠をとるためには、ちょっとした心がけが重要になってきます。
夕飯は3時間前までに切り上げ、お魚やお肉をメインにした食事をとるようにしましょう。
タンパク質に含まれるトリプトファンというアミノ酸が良質な睡眠のためには欠かせないためです。
お風呂は、眠る1時間前に38~40℃のぬるめのお湯に15分ていど浸かるのがべスト。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かり全身の血流をよくして、体があたたまっている状態で布団に入るようにしましょう。
ベッドに入ってから、夢までのリラックスタイム
さてベッドに入ったらあとは寝るだけ!とはいえ、あれこれ考えてしまうもの。
でも、あれこれ悩んでしまえば、せっかくこれまで整えた良質な睡眠までの努力は消えてしまいます。
読み飽きた本や何度も聴いてる音楽を聴くと、何も考えずに眠りにつくことができますよ。
何か考えるとしても、不安なことや悪いことは考えないようにしましょう。
今日一日頑張った自分をいたわり、なりたい自分や叶えたい夢などポジティブなことを考えると、心が前向きになるだけでなく、寝ている間に思考が整理され、翌日は自分の必要な情報などに敏感に反応できるようになるんだとか。いかがでしたか?
良質な睡眠をとって、快眠美人になることは、体の調子だけでなく、心も元気にしてくれます。
快眠美人はまさに美人への近道ですよ!