【完全無添加!】カンタン5秒でつくれる「美白化粧水」レシピ
美白やシミを薄くするにはビタミンCが効果的ということは知ってはいても、実際にどんな商品を選んだらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
パッケージに「ビタミンC配合」と書かれていても、実際にビタミンCがどのぐらい入っているか、皆目見当もつきませんよね。
製品を酸化させないためにビタミンCを添加しているだけ……ということもありますし、安全性の高いビタミンCが使われているか定かではありません。
それならば、自分で作ってみてはいかがですか?
手作りならば、何より成分を把握できるから安全!しかも、自分の肌の状態に合わせてカスタマイズできるなど、いいこと尽くしです。
ビタミンC化粧水を作ってみましょう!
化粧品に使われているビタミンCとは「ビタミンC誘導体」のこと。
ビタミンC誘導体は、酸化されやすいビタミンCを安定化させ、皮膚から吸収されるように改良したものです。
シミやくすみの予防や解消、美白に効果的なだけでなく、シワやたるみ、ニキビやアンチエイジングにも効果を発揮しうる有能な成分です。
一般的に販売されているビタミンC誘導体は、ほとんどが水溶性のパウダー状です。
水に簡単に溶けるので扱いやすいですよ。
たとえばAmazonなどで手軽に購入できますので、興味のある方は探してみてください。
ベースとなる水は、精製水を使用しましょう。ドラッグストアなどで安価で購入できますよ。
即効性が魅力!「ビタミンC化粧水」
【材料】
ビタミンC誘導体(パウダー)……0.3cc(全体の1%)
精製水……30ml
ビタミンCは1%からはじめ、肌が乾燥しないようであれば徐々に濃度を高めていくと良いでしょう。
さらに、植物性のグリセリンを加えると、混ざりやすくなり保湿力もアップします。
【作り方】
市販の容器の中にビタミンC誘導体を入れ、精製水を投入。良く振って混ぜ合わせましょう。
たったこれだけで、ビタミンC化粧水が完成!
「ビタミンC化粧水」はシンプルですから、ビタミンCの効果を即実感できそう。
自分で作ればたっぷり使えるため、ローションパックにも活用できます。
新鮮だから「生もの」扱いを
ただし、手作りコスメは生ものと一緒です。
冷蔵庫で保管の上、使用期限は3~4日程度と覚えておきましょう。
できるだけ新鮮なものを使いたければ、毎朝作るのがベストです。
肌の状態も毎日違うので、その時の肌の調子に合わせてビタミンC誘導体の量を変えることも、手作りだからこそ可能です!
化粧品を手作りする場合は、
・事前にパッチテストを行うこと
・肌に合わないと感じたら使用を中止すること
この2点を必ず注意してください。
市販のビタミンC化粧水は何が入っているか不安で使えなかったという人も、自分で作れば安心ですよね。
紫外線シーズンは、すでに始まっています。
秋冬になって後悔する前に、今からビタミンC誘導体でしっかりと対策しておきましょう!
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