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お風呂でキレイをつくる!美容効果が最大になる入浴法って?

ANGIE
お風呂でキレイをつくる!美容効果が最大になる入浴法って?
一日の終わりを締めくくるバスタイム。暑いとシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かるとリラックスできていいですよね。

それに血の巡りが良くなったり、毛穴汚れが落ちやすくなったりと、美容効果もバッチリです!

でも、ただなんとなく湯船に浸かっているだけではダメ。美容効果を引き出すための、ちょっとしたポイントを押さえておきましょう!

温度に気をつけて!お肌が乾燥してしまうかも

熱いお湯に浸かると気分もスッキリしますが、お湯の温度には気をつけましょう。

お肌のためには38~40度程度のぬるま湯がよいと言われています。湯船に20~30分間、ゆったり浸かるなら、低めの温度に設定しましょう。

お肌を保湿する成分のひとつ「セラミド」は、40度以上のお湯に長時間浸かると溶け出してしまうそうです。ですから熱いお湯はお肌を乾燥させる原因になりえます。


美肌をつくる温泉の入り方でもご紹介しましたが、温度が高めのお湯に浸かる場合は短時間で済ませるのがポイントです。

半身浴は美肌効果ナシ!?

雑誌を読んだり、音楽を聴いたりしながら、ゆっくりと半身浴を楽しんでいる人も多いはず。半身浴は日頃の疲れを癒してくれるだけでなく、美容効果も期待できそうですが……。

「東京イセアクリニック」が行った調査結果によると、医学的な観点では、半身浴にはダイエット効果も美肌効果も期待できないのだとか!なんともショックな話です。

半身浴は汗をたくさんかくので、デトックス効果で美容に良いという説につながったのかもしれませんね。

さらに30分以上の長風呂は、美肌を保つ細菌が垢とともに流されてしまうため、乾燥肌の原因にもなりかねないのだとか。

半身浴・全身浴に関わらず、短時間で済ませた方がよさそう。

脂肪燃焼を促進させるダイエット入浴法!

肩甲骨や首のまわりには「褐色脂肪細胞」という、脂肪燃焼を助ける細胞が集中しているそうです。


お風呂に入ったときには首から肩にかけて、ほぐすようにストレッチするとダイエットに効果的!

また褐色脂肪細胞は、プールや冷たいシャワーを浴びたときなど、低い温度で動きが活発になるそうです。

入浴時には、20度ぐらいの冷水と40度ぐらいの温水を交互にかけてみるのもよさそうですね。プールや海水浴へ出かけた際には泳ぐ前にストレッチをしてから、肩甲骨から首まわりの運動に効果的なクロールで泳ぐようにすると、さらなる効果が期待できそう。

美容を意識しながら、今よりも充実したバスタイムを過ごしましょう!
お風呂でキレイをつくる!美容効果が最大になる入浴法って?
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