くらし情報『野菜がおいしく新鮮になる「50℃洗い」テクニックとは?』

2015年8月5日 22:59

野菜がおいしく新鮮になる「50℃洗い」テクニックとは?

この時に注意したいのが、野菜の表面が空気に触れないようにすること。野菜が浮かばないよう軽く押さえてあげてください。時間は2~3分で大丈夫です。

浸けている間に温度が下がることがあるので、温度計を常にチェックするようにしましょう。

また、お湯は多めに用意しておくと温度の調整もしやすいので便利です。

<葉野菜の50℃洗い>

次におすすめしたいのがレタス、キャベツ、ベビーリーフ、白菜などの葉野菜です。

葉を一枚づつ丁寧にはがしてから、お湯が入ったボールに入れてあげてください。ベビーリーフは、ネットやザルを使ってあげると便利です。



時間は15~30秒が目安。葉の色がワントーン明るくなるのがはっきり見えてきます。

<フルーツの50℃洗い>

バナナやリンゴ、アボガドは皮のついたまま丸ごとお湯が入ったボールの中に浸けます。イチゴは、表面が傷つかないようにボールの中に入れてください。時間は2~3分が目安。

50℃洗いが終わったら、冷水に入れ替えて冷やしてあげると、より甘みが増します。

<保存ポイント>

50℃洗いした後は、水分をしっかり取ってから冷蔵庫で保存しましょう。

生野菜の栄養を丸ごと摂れる!

野菜がおいしく新鮮になる「50℃洗い」テクニックとは?


野菜に多く含まれるビタミンやミネラルの中には、加熱に弱いもの、水に溶けやすいものがあります。

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