暑い夏こそ食べたい! 美容や健康にいい「カレー」の効果って?
ラーメンやハンバーグと並んで、国民食として親しまれている「カレーライス」。
タイカレーにインドカレー、欧風カレーなど、カレーとひとくちに言ってもさまざまです。みなさんは、どんなカレーがお好みでしょうか?
そんなカレーには、美容と健康にはたらきかける「スパイス」がたっぷり!疲労回復や暑気払いにも効果的な、カレーの魅力をお伝えします。
カレーを食べれば、心身とも健康に!?ターメリック(ウコン)にクミン、ニンニクやガーリックなど、さまざまなスパイスを調合して作るカレーは、ご存知の通りインドを発祥とする料理です。
インドでは古代文明の頃からスパイスを「生薬」として利用していたといいます。
当地の「アーユルヴェーダ」と呼ばれる伝統医学では、スパイスを活用しながら心身の健康状態を整えていきます。
アーユルヴェーダの歴史は3千年とも5千年とも言われていますから、スパイスが健康維持に欠かせない理由が分かりますね。
カレーの美容効果それでは、カレーに使われるスパイスの代表的な美容効果を見ていきましょう。
市販のカレールウにも、ご紹介するものを含め20~30種類ものスパイスがブレンドされているそうですよ。
健康食品や健康ドリンクの原料としてお馴染みの「ターメリック(ウコン)」は、優れた抗酸化作用に加え、代謝や消化を助ける働きがあります。
爽やかな香りの「カルダモン」には疲労回復や整腸作用、さらに油を除去する働きがあり、「クミン」や「コリアンダー(パクチー)」は消化促進や代謝の活性化、「ニンニク」や「ショウガ」には疲労回復や免疫力を高め、代謝を上げる働きなどが知られています。
冷たい飲み物やクーラーで胃腸を冷やしがちな夏。カレーを食べれば胃腸の調子が整い、代謝アップが図れそうですね。
「カレー粉 vs. カレールウ」、ヘルシーなのはどちら?スパイスを混合したパウダー状の「カレー粉」、こちらに油脂を加えたものが「カレールウ」です。
しかしながら「カレー粉の方がダイエットによさそう」というのは、少し安易な考えかもしれません。
カレー粉でカレーを作る場合、ある程度油を追加しなければ粉っぽい仕上がりになってしまい、美味しくありません。
スパイスを混合して作るインドカレーも大量の油を使用しているので、ダイエット中の方は気をつけて!ダイエット中には油の量が少なくて済む「ドライカレー」がオススメです。
自宅で作る際には細かく刻んだ野菜をたっぷり入れて、仕上げには目玉焼きをトッピングすれば、ヘルシーかつおしゃれな仕上がりに!
「カレーの魅力をもっと知りたい」という方は、8月23日~11月30日に開催される、神田カレー街食べ歩きスタンプラリーに参加されてみてはいかがでしょう?
専門店からチェーン店までがひしめく神田エリアならではの、魅力溢れるカレーに出会えるはず!
美容や健康維持にも、この夏は積極的にカレーを食べたいですね。
※関連記事 【衝撃】カレーは「インド料理」とか「日本食」と言い切れない事実
この記事もおすすめ
関連リンク
-
【実施報告】阪急電車が"神戸のものづくり体験空間"に!『でんしゃ・de・推し工房』 ~12月13日(土)「2025大阪梅田 鉄道×SKY フェス」にて開催!~
-
アップサイクル・エシカルプロジェクト始動!株式会社コバヤシ×実践女子大学 ulula jissen
-
new
『SHOGUN 将軍』真田広之、『ばけばけ』出演中のトミー・バストウに期待「化けて戻ってくると思う」
-
new
45周年のパックマンがソニックと夢の対談、昭和→令和を駆け抜ける2大キャラの“人生”「何が起きるかわからないからおもしろい」
-
親子コーデ・バッグの中身・子育て全部見せ!【VOL.5『シーナリー』川島幸恵さん】 | HugMug