間違った情報に踊らされてるかも?女性が知るべき「美容の都市伝説」3選
「保湿のために化粧水をたっぷりと」「毛穴の黒ずみの予防に、定期的なピーリングやスクラブを」などというスキンケアの定説を、耳にしたことがあるのでは?
雑誌やネットの情報を参考に、日々のスキンケアを行っている方も多いと思います。それでもお肌の状態が改善されないのなら、その情報は間違っているのかも!?
美肌にまつわる噂を、医学的な観点から検証した「東京イセアクリニック」のレポートをもとに、美容の都市伝説に迫ります。
お風呂上がりの化粧水は肌に浸透しないお風呂上がりのお肌は水分を多く保っているため、化粧水をたっぷりつけても意味がないそうです。
肌が潤っている状態で水分を与えても、お肌には浸透しません。
保湿で大切なのは「外部から水分を与える」ことではなく「こまめな水分摂取」なんだそう。
体内の水分量を高めるには、食事の際の水分補給に加え、水分量の多い野菜等を摂取することがポイント!
水分が奪われやすい今の時期、肝に銘じておきたいものですね。
スクラブやピーリングは、肌によくない!?肌の表面上0.02ミリの角質内に住んでいる「美肌菌(表皮ブドウ球菌)」。紫外線や水分の蒸発から肌を守り、天然のクリームを作り出してくれる重要な菌です。
また悪玉菌を排除してくれるため、美肌のためには正常な量の美肌菌を保つ必要があります。
美肌菌は洗顔により数が減少しますが、8~10時間かけて再び生まれ変わり、その数を維持する特性があるそう。このため、洗顔のしすぎは、美肌菌を減らしてしまう要因に。
特に、スクラブ洗剤は肌の角質をはがす作用が、ピーリングは肌を溶かす作用があるため、どちらも美肌菌を除去してしまう研磨剤なのです。
また、現代人は洗顔しすぎということも指摘されているので、1日2回以上の洗顔は控えるのがいいかもしれませんね。
「アクネ菌」を除去しすぎるのはNGニキビの元凶として敵視されることの多い「アクネ菌」ですが、実はお肌のPHバランスを整えてくれる働きもある、重要な善玉菌です。
このため、アクネ菌を完全に除菌してしまえば、お肌が無菌状態になり悪玉菌が増えてしまいます。
過度なアクネ菌対策は、美肌菌を除菌することになります。
「ニキビケアをしているのにニキビが悪化してしまう」場合は、この機会に肌のお手入れ方法を見直してみてはいかがでしょう?
良かれと思ってやっていたスキンケアが、実は肌に良くないこともあります。
自分の肌に合った美容法を見つけていきたいですね。
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