アラサー女子必見の新年映画!32歳人生のリターンマッチ「百円の恋」
人生って痛くて情けなくて、つらい……そんなこと思うことありませんか?
大人になればなるほど、痛い思い、情けない思いを避けたくなり、本気で“がんばる”ことを尻込みしてしまうこともありますよね。
でも、人生は痛いし情けないけれど、何かを始めるのに「遅い」ことなんてないはずです。
今回は、32歳のダメ女が、痛さや情けなさにまみれながら新しい人生を切り開いていく映画『百円の恋』を紹介します。
新年にはたくさんの映画が公開されますが、この映画はとくにアラサー女子必見ですよ!
人生は痛くてカッコ悪い?
何もかもうまくいかない毎日の中で、がんばることを諦めていた、職なし、金なし、男なし、処女の32歳ニートの主人公、一子(いちこ)。
ダラダラと過ごす毎日も、しょうもない姉とのケンカがきっかけでした家出で一転。
仕事を始め、恋までしてしまいました!
長年ニート生活だった一子にとって、新しい世界は傷つくことも多く、情けない姿を丸出しにする日々。
いつまでも痛くて情けない毎日だけど、やがて恋をし、そしてボクシングに出会うことになります。
そこから、一子のリターンマッチがスタート!いつでも人生は、やり直せるのです。