米国人夫を持つ美人妻が明かす!国際結婚をしたいなら、まず「米国男性=ハリウッド俳優」という妄想を捨てよ。
夫がアメリカ人だと伝えると、たいてい「羨ましい」、「憧れる」などと言われます。それはとても光栄なことですが、まず最初に言わせてください。
「アメリカ人男性だからといって皆がリチャード・ギアではない」ってことを。
確かに外国人男性は高身長に大きな瞳と高い鼻など、まるでマンガやゲームから出てきたような、あまりの容姿の違いから、憧れを抱く気持ちもわかります。イケメンの行動は何割か増して良く見えてしまう原理と一緒で、外国人男性というだけで、ちょっとしたことでも素敵に見えてしまうものです。
それに『プリティ・ウーマン』やなどのロマコメ映画で描かれる男性達は皆、ジェントルマンでロマンチスト。そんな彼らに、アメリカ人男性のイメージを重ねる人も多いでしょう。
しかし実際に、それは憧れに過ぎません。
毎年誕生日や結婚記念日に、花やギフトをもらっている女性はそんなに多くはないですし、私の友達は夫に「花を贈って欲しい」と懇願したら「面倒くさい」と言われケンカになったりしていました。
それに、外国人男性は「キレイだね」などと常に褒め言葉をくれるイメージですが、周りには「ほとんど褒められたことなんてない」