くらし情報『「何かあったら相談してね」という上司は、部下から信頼されてないことを自覚していない』

「何かあったら相談してね」という上司は、部下から信頼されてないことを自覚していない

「何かあったら相談してね」という上司は、部下から信頼されてないことを自覚していない

よく、朝礼や会議なので、「何かあったら相談してね」という上司がいますね。

問題が大きくなる前にとか、悩んでどうしようもなる前にとか。会社でよく使われる「報連相」の中で一番大事なのは「相談」なんだから、最初の段階で言ってくるようにと、押し付けがましく言う上司、あなたのオフィスにもいるでしょ。

そういう人は加えて、「僕に最初に言ってくれれば何とかしたのに」とも言います。それも、ほら僕に相談しないから君が困ることになるでしょ、というニュアンスを表情に出しながら。

でも、正直、全然困っていません。むしろ、「やっぱり、あんたに言わなくて良かった」と思ってますから!

相談してね=ダメ上司「何かあったら相談してね」という人は、相談されたことがないから「相談してね」なんてセリフが出るんです。相談される人は「相談してね」って言わなくても相談されます。


はじめは言いつけどおり、その人に相談した時期もあったと思います。でも、きっと相談したときに「あとで」とか「それは今度に」とか言って、部下の話をまともに聞こうとしなかった、あるいは「そんなこと俺に言ってくるなよ」ぐらい言ってしまっていたかもしれません。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.