京都生まれの話題の「爪に優しい天然素材のネイル」【私をしあわせにしてくれる1000のアイテム】#0067
“胡粉(ごふん)”とは顔料のひとつで、古くから日本画や京人形の顔料として使われてきたそうです。ホタテの貝殻を天日に晒し風化したのち砕いて粉末にしたもので、炭素カルシウムを主成分とした体にやさしく環境にもやさしい素材。
ネイル特有の臭いが苦手な人や爪への負担をかけたくない人はもちろん、妊娠中の方や日常のネイルがNGな飲食業や医療業の人たちだって特別な日にはオシャレをしたい♪そんな画期的なネイルを開発した会社は、創業260年の歴史をもつ京都の日本画用絵具専門店として知られる上羽絵惣(うえばそう)。
「ぬくもりと職人の五感」をスローガンに掲げているだけあって、熟練の職人の方々が伝統的な製法でひとつひとつ丁寧に手作りしたものだというのも納得。
私自身もリピーターとして胡粉ネイルを愛用しているからこそ言えることは、天然素材を生かしたクオリティの高さや粋なパッケージデザインなど、すべてにおいての抜かりのない、作り手の気持ちが伝わる素晴らしい商品です!
(左より:紅朱色(せんこうしゅ)、鶯緑(うぐいすみどり)、金雲母撫子(きららなでしこ)、胡粉(ごふん)、京紅(きょうくれない)
胡粉ネイルの魅力とは?水溶液を使用していることで刺激臭がない。
ネイルを落とす際に除光液が不要。
天然素材で爪への負担がない。
速効性&通気性に優れている。
貝殻に含まれる真珠層の自然な輝き。
お子さまも安心して使用できる成分。
「胡粉ネイル」の特徴は匂いの原因となる酢酸エチルやアセトンなどの有機溶剤を使用しないで作られた水溶性ネイルであることです。
ネイルを使用する際にツンとする刺激臭がなく、オフは胡粉ネイル専用アルコール除去液を使用しても市販の除菌用アルコールでも簡単に落とせます。
いかがでしたか?
天然素材の胡粉を生かしたおしゃれなネイル。夏に向けて大活躍するペディキュアのコレクションに取り入れたくなる豊富なカラーバリエーションをはじめ、和の心を感じる美しいカラーネーミングにパッケージデザインが何ともいい味をだしていますよね。
自分へのプレゼントはもちろん、海外のお友達への贈り物などにも喜ばれること間違いなし♪
※参考&Photo by 上羽絵惣(うえばそう)HP
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