結婚式で●●できなかったカップルは「幸せな結婚生活」が送れないと判明!
でも、「一緒に生きる」ということは、ふたりだけの話ではありません。相手の家族も含めての問題なので、彼の親族と親しくなっておいたほうが何かとトクです。
問題が起きたときに助けてくれたり、さまざまなアドバイスや知恵を貸してくれたり……。
それを物語るように、結婚と幸福度に関する衝撃的な事実が判明しました!
幸せな結婚をした人が「結婚式」でやっていたことは・・・?
アメリカのバージニア大学の研究によれば、結婚後の幸せは「披露宴の大きさ」に関係することが判明したそうです!
この研究では、18歳~34歳の既婚カップル500組以上を対象に、披露宴に招待した人数に関する調査を行いました。
その結果、「150人以上招待した」カップルは、現状に幸せを感じている割合が高いことが判明。
さらに、招待した人数が少なければ少ないほど、結婚生活に満足しているカップルは少ないということも、わかりました。
「協力者が多い」ほど結婚後も幸せに
実はこれ、ごく単純な理由です。
親族や友人などのネットワークが大きいということは、結婚生活に対する協力者も多いということ。やはり、結婚は周囲の協力があってこそ成り立つ面もあるようですね。
とくに病気になったときや子どもができたときなど、「協力してくれる人が夫だけ」なんていう状況に陥ったら、不満が爆発してしまいますよね。
たいせつなのはお金じゃない
また、興味深いことに、披露宴に「いくらお金をつぎ込んだか」は関係ないそうです。
豪華なウェディングドレスや演出にこだわるよりも、夫はもちろん、その家族や親戚、周囲の人たちが、どうしたら喜んでくれるのか考えること。
「結婚は家同士のおつきあい」とも言われるように、みんなで協力してつくりあげていくものなのかもしれません。
それが、結婚生活を円満に楽しく送る秘訣だと思います!
※参考: TIME
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