一生懸命はダサくない! 10年後に素敵な女性になるために今からできる心がけ
私も20代の頃はそう思っていました。でも、40歳になった今はわかります。一生懸命じゃない人にステキな人はいないってこと。
「一生懸命とか死語でしょ」なんて言ってると、あなた自身が過去の人になってしまいますよ!
頑張らない人にありがちな特徴6つまず、頑張らない人に見受けられるポイントをチェックしてみましょう!
1.少し動くと、すぐに疲れる・・・日ごろから動かないので、活動できる時間がどんどん短くなっていきます。
2.フェイスブックをやっていたら、あっという間に退社時間に・・・友人の投稿に一喜一憂して1日が終わります。しかも、リア充投稿が多いので、「憂」で1日を閉じてしまいます。
3.後回しにしている仕事がたまりにたまって、一人では解決できなくなる・・・簡単な仕事なのに、なぜ他人まで巻き込む状況になってしまったのか。
言い訳探しに1日を費やしてしまいます。
4.太る、垂れる・・・頑張らないから当たり前です。
5.会話の9割が愚痴と嫉妬と悪口になる・・・頑張っていない人ほど、他人を痛烈に批判するものです。自分は頑張っていないのにね。
6.頑張らない人との絆が深まる・・・頑張らない人の友達は、やっぱり頑張らない人。負のループからどんどん抜け出せなくなります。
実はこれ、数カ月前のわたし自身です。でも、頑張っていないときは、こんな状況になっているなんて本人は微塵も気づかないもの。
わたしの場合、3カ月間一生懸命働くことで自分の姿に気づきました。
最後に全力で頑張ったのっていつ?
わたしは夏の間、イベントなどに参加して、バリ島のグッズやオリジナル製品を売り歩いています。たいていは屋外のイベントなので、照り つける日差しの下、汗だくになって働きます。
今年は雨が多かったので、いつ来るかわからないお客様を、狭いテントの中で1日中立ちっぱな しでひたすら待つことも多くありました。
この行商生活は4年目になるのですが、昨年までは頑張るのはせいぜい最初の1カ月くらい。残りは惰性でなんとなく営業していたことが多かったのです。「だって疲れますからね。頑張りが続かないんですよ」。
こんな言い訳を繰り返していました。
でも、今年は気持ちを入れ替えて、最後まで精一杯やると決意。3カ月で20を超えるイベントに参加し、問い合わせにはできる限り迅速に対応しました。だからといって、売り上げが劇的に上がったわけではありません。
でも、それによって一生懸命頑張っている人たちとつながるという収穫がありました。おかげで新しい展開が始まったり、予期せぬ協力者が現れたり……。
いつまでも動けると思わないで!
わたしが一念発起した理由、それはズバリ年齢です。40歳を迎え、人生の折り返し地点に立ったとき、いつまでも動けるわけではないことを痛感しました。
ANGIE読者のみなさんにはアラサー世代の方が多いと思います。まだまだ若く、人生の先は長い。
でも、50歳になったとき、30代の今と同じように動けるでしょうか?もちろん、そのときの年齢に合った働き方や生き方というものがあります。でも、それはいま頑張らない理由にはなりません。
そして「いつか頑張る」と言っているうちは、そのいつかも永遠にやってきません。
ダサいとか、かっこ悪いとか、他人がどう思おうと関係ないので、とにかくいま一生懸命頑張ってみましょうよ。少なくともわたしは、頑張るみなさんを、全然かっこ悪いとは思いませんから。
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