女性大臣が辞任!守るんじゃなくて「支えてくれる」素敵な男性の要件とは!?
第二次安倍内閣から、女性の大臣がふたりも辞任してしまいました。
辞めたふたりのワキが甘かったと言ってしまえばそれまでで、ここで辞任の要因について語るつもりはありません。
ただ、私はこの辞任から、男女関係のあり方について日頃思っていることをますます強く感じました。
忘れられないお蝶夫人の言葉
マンガ『エースをねらえ!』の中で、子供心に「これは深い」と感じた言葉があります。
「女性がひとつの道を突き進もうと思った時、理解ある優秀な男性の導きは不可欠です」(昔の記憶なので、正確ではないことをご容赦ください)
これは、お蝶夫人こと竜崎麗香が、テニス協会理事の父に対して放った感謝の言葉です。
お蝶夫人が華やかなテニス人生を送ることができたのは、お蝶夫人の父が陰ながらお蝶夫人を導いてくれたから、という意味ですが、やはりどんな世界でも、女性が社会進出するためには、優秀な男性の存在が不可欠であると思います。
「女性活用」と言いながらもフォローはナシ
私は、どの世界でも女性で優秀な方は多いと思っています。
でも、実際にいまの日本は男性中心の社会ですし、「女性の活用や活躍」などの言葉が毎年とり挙げられるものの、それが実行されているケースは少ないでしょう。