くらし情報『【労働を売るしかない都会の苦しみ】おばあちゃんから見た若者の働く姿って?』

【労働を売るしかない都会の苦しみ】おばあちゃんから見た若者の働く姿って?

【労働を売るしかない都会の苦しみ】おばあちゃんから見た若者の働く姿って?
今回のおばあちゃんは、山奥に住んでいる方です。電車に揺られ、乗り換えてバスに乗り、30分は行かないと会えないところに住んでいます。

それからずいぶん歩いて、やっと家が見えてくるって感じの田舎です。もう着くだけで息が切れてしまいますが、今回のおばあちゃんは81歳になる人で、現役で農家をやっていらっしゃる方です。

今日は若い人たちの仕事についてどう考えているか、お聞きしたいと思います。

仕事、ですねぇ、このあいだニュースでもやっていましたけれど、時給が1,500円でも、人が来ないところがあるそうですね。

だけど、そういうところって、たぶん2,000円に上げても人は来ないと思いますよ。

時給は関係ないのです。
ただ、機械みたいに忙しく働くのは、非常につらいのでしょう。

給料は安くても、もっとやりがいのある仕事を求めているんじゃないですかね。

とはいえ、都会に住んでいると、やりがいのある仕事でも、長続きしないんじゃないでしょうか。

また田舎とは違った大変さがあるんだと思いますよ。

ずっとひとりで住んでいらっしゃいますが、不安はありませんか。

夫が亡くなり、ひとり暮らしになってもう6年目です。

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