まもなく解禁!オトナ女子が知っておきたい「ボジョレー・ヌーボー」豆知識
今月20日に解禁を迎えるボジョレー・ヌーボー。
広告や宣伝などでよく耳にしますが「実際のところ、よく知らないかも」という人も多いのではないでしょうか。
どんなワインなのか、解禁前におさらいをしておきましょう。旬のトピックなので、知っておけば重宝すること間違いなしですよ。
そもそも、ボジョレー・ヌーボーとは?
フランスを代表するワインの産地ブルゴーニュ。この地方には「ワイン街道」と呼ばれる、ぶどう畑が広がる一帯があります。
このひとつを構成するボジョレー地区で作られるボジョレーワインの新酒を「ボジョレー・ヌーボー」と呼びます。
独特の製法に加えて、短期間の醸造工程で作られることもあり、フレッシュで軽やかな味わいが魅力。
多くのボジョレー・ヌーボーは赤ワインですが、ロゼも生産されています。ただ、おもしろいことに白の新酒はないのです!
毎年11月の第3木曜日から、翌年の8月までしか市場に出回らない期間限定のワインというのも、人気の理由のひとつかもしれませんね。
「ボジョレー・ヌーボーはぶどうジュースみたいで軽すぎる」という方は、上記写真の「ボジョレー・ヴィラージュ」など、ヌーボー以外のボジョレーワインを試して、新酒との違いを楽しんでみるのもオススメです。