仕事が楽しくなる!つまらない日常もハッピーに感じられる話題の動画って?
自分がどうして今の仕事をしているのか、わからないまま数年も過ぎてしまったり。
みなさんはどうして、その仕事を選んだのですか?
お給料が良かったから?通勤が楽だから?
条件が満たされたのに、気持ちが満たされないのなら、ちょっと視点を変えてみたらいいかもしれません。
今回はそんな仕事のお話です。
あなたは誰のために、働いているの?
わたしたちは自分のために仕事をしていると思っています。でも本当にそうでしょうか?
そもそも全ての仕事は、誰かのニーズがあるからこそ存在しています。
つまり働くことは、誰かの役に立つということ。
たとえ自分一人で働いていても、その仕事の結果を必要とする人がいるからこそ、仕事として成立しているのです。
自分がどんなに優れていても、一人で働いているなどと考えないこと。
人とのつながりがなければ、働く意味なんてないのですから。
しかめっ面で仕事をしていませんか?
しかめっ面をして働いている人はいませんか?
損をしているように感じたり、自分の仕事が、他人に全く評価されていないような気持ちになったり。
でも、しかめっ面でやっつけた仕事には、しかめっ面なりの成果しか伴わないもの。
みなさんはその仕事の先にある、クライアントの笑顔を想像していますか?
自分の価値を見出すために、誰かに感謝されたいならば、その誰かを笑顔にすることを想像してみてください。
その苦労は、あなたを試すためでも、苦しめるためでもなく、誰かを幸せにすることにつながっています。
迷走中のあなたにおすすめの動画!
JA共済の「ドキュメンタリー映像」第二弾が公開されました。
第一弾に続き、地域で活躍するJAのライフアドバイザーを密着取材したものですが、今回は「明るく元気に、地域と共に生きる」ある女性職員の姿が描かれています。
各場面で地域の人々との会話からも伝わってくる彼女の「笑顔」は、明るく元気に働く彼女のモットーであり、人々が日々安心して暮らせるように励む姿が紹介されています。
「笑顔は大切」昔から語りつくされていることです。飽きるほどに言われていても、自分の笑顔に自信がある人はそれほど多くはありません。
その上、他人を元気付けられる笑顔かと言われると、胸をはれる人の方が少ないでしょう。
動画では、地域の人々が口をそろえて、女性職員の笑顔や明るさに元気をもらっていると言っています。
さらに印象的だったのが「まずは自分がオープンになることが大切」という彼女の言葉。
お客様に心を開いてもらうためには、自分から心を開かなければいけないということでしょう。
笑顔は他人の心をほぐす最高の手段であり、同時に自分の素がでる瞬間でもあります。
だからこそ彼女は笑顔を大切にしているのかもしれません。
「他人の幸せが、ひいては自分の幸せになる」そんなメッセージをもらったような気がします。
もし今の仕事に生きがいを感じられないなら、それはもしかしたら自分のためだけに働いているからかもしれません。
自分が明るく笑うためにも、まずは身近な他人のために働いてみましょう!
けっきょく働くって?人生って?
人生はもちろん自分のためにあるけれど、人生の目的は、他人とどれだけ幸福をシェアできるかということではないでしょうか?
もし幸せになりたいのなら、まずは他人を幸せにする努力からはじめてみてください。
その努力は自分の幸せとなって、必ず返ってきます。
今のあなたは頑張りすぎて、周囲を見る余裕がないかもしれないけれど、頑張ったあなたに感謝している人は、あなたが想像する以上にたくさんいます。
その人たちに代わって、わたしが言いますね。
「今日も、ありがとう」
※参考: JA共済 – ライフアドバイザーという仕事Vol.2
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