あなたの選曲、間違ってない?忘年会のカラオケを盛り上げるテク【前編】
「ありのーままのー」
2014年も終わりが近づき、既に、多くの忘年会のカラオケ現場で、このような間違った選曲がされているのが漏れ聞こえてきています。
それもそのはず、今年は10年に1度の「忘年会ミスり選曲頻発危険年」です。
しかし、同時に、選曲対象大幅アップの最大のチャンス年でもあるのです。
ということで、みなさん、カンパイ!霜田明寛です。
本記事では、本来のコミュ障をひた隠しにしながら、会社員として、弟子として多くの飲み会に出続ける僕が、2014年度忘年会のベスト選曲のコツや、盛り上げテクニックを伝授させて頂きたいと思います。
女性が男性曲も・・・“カバー”の概念で選曲対象が大幅に拡大
昨今は空前のカバーブーム。
「ベイビーアイ・ラブ・ユー」と連呼する男性の歌があったかと思ったら気づいたら、女性が歌っててしかも英語!(TEEシェネル問題・2011)に代表されるように、男女や国籍を越えて、他人の曲を歌うことが当たり前になってきています。
特に今年はアナ雪の主題歌『Letit GO』に、May J.、松たか子、イディナ・メンゼルと複数パターンが存在したことで、その認識はさらに一般化。