2014年12月28日 21:59
あなたの選曲、間違ってない?忘年会のカラオケを盛り上げるテク【前編】
そう、一昔前までは、男性が女性の曲を歌うと「オカマ」でした。
しかし、今は「おカバー」なのです。
つまり、それは選曲の対象が大幅に拡大しているということ。
そんな現代において、女性でも男性の曲を歌うのは“大アリ”。 むしろ、なんだかカフェで流れてそうでオシャレなのです。
2014年のヒット曲を歌えばいいわけではない
忘年会のカラオケで間違いがちなのは、決してその年のヒット曲やヒットアーティストの曲を歌えばいいというワケではないところです。
例えば、今年の注目度急上昇アーティストといえば、SEKAINOOWARI。
「世界の」といえば「ナベアツ」か「山ちゃん」だった時代はどこへやら、いつのまにか「OWARI」です。
しかし、彼らの曲を歌えば盛り上がるかといえば大間違い。
例えば最新曲『DragonNight』は、ピエロのDJが活躍する時間の長い、カラオケには不向きな曲。
また『炎と森のカーニバル』も彼らのライブでは盛り上がりますが、『月のカクテル』『ミイラ男』『魔法使い』と独特の世界観に、企業社会で生きるオッサンたちに歌ってもパニックに、いや、コスモパニックにさせるだけになってしまいます。