あなたの選曲、間違ってない?忘年会のカラオケを盛り上げるテク【後編】
前編では、2014年の忘年会だからといって2014年のヒット曲を歌えば盛り上がるわけではない、ということをお伝えしました。
ここで、ひとつ懸念を抱かれるかと思います。
「今年のヒット曲じゃなくて、昔の曲を歌ったらオバサンと思われないかしら!?」と。
確かに、過去の曲を歌うことは、“古い人間”“トレンドを追えてないダメ人間”といったレッテルをはられる危険性をはらんでいます。
そこで、重要なのが、“その曲を歌う必然性を無理矢理作る”こと。
簡単に言えば、いいわけを作ることです。
◯◯だからこの曲を歌います、と自ら宣言することで「“あえて”この曲です」「“逆に”この曲なんです」と主張できるのです。
デビュー何周年の歌手の曲はオススメ
この理由の『◯◯』に最もしやすいのが、アニバーサリー・イヤー。
すなわち、“デビュー◯周年”です。
ラッキーなことに2014年は、TOKIO20周年、嵐15周年、関ジャニ∞10周年と当たり年。
ジャニーズのグループのデビュー曲は忘年会など大人数の飲み会では基本的にテッパンです。
特に2000年以前のジャニーズのデビュー曲は、広く知れ渡っているものばかり。