甘いものを食べると幸せな気分になる一方、正月太り解消のためのダイエット中に食べれば罪悪感を感じますよね。
甘いものに含まれる糖質や脂質が皮下脂肪になりやすいことは、みなさんもご存知だと思います。
皮下脂肪は分解されにくいため、一度お肉がつくとなかなかとれないのです。
これが「甘いもの=太る」と言われ所以。
ところが、食べる時間や食べ方のコツを抑えれば、案外お肉になりにくかったりもします。
太りにくいスイーツの食べ方を押さえていきましょう。
1. たんぱく質が豊富なもの
バターや生クリームなど脂質たっぷりの洋菓子は、高カロリーなことは想像がつきますよね。
例えば炭水化物が主体のパンケーキは、たった2枚(200g)でも522kcal。
これにクリームやアイスをのせれば、天丼や生姜焼き定食並みのカロリーに!
そこで炭水化物や脂質が多いものは避け、洋菓子なら「プリン」や「カスタードクリーム入りのシュークリーム」といった、たんぱく質主体のものを選ぶようにしましょう。
ただしプリンのカロリーは1コ(90g)113kcalでも、生クリームやアイスの乗ったプリンアラモードになるとプリン2コ分のカロリーになるため、注意が必要です。