新しい1年の始まりと同時に、「今年こそは!」と新たな目標を掲げる人も多いですよね。
しかし、新しい目標を設定する前に、昨年の目標を達成できたのかどうかを振り返ってみて。
「実は一つも達成できていません……」なんてことはありませんか?
そんな方は、今年はちょっと目標の設定方法を変えてみましょう!
それだけで、ぐんと達成率が高くなる可能性があるんです。
目標を達成するための「smartの法則」とは?
目標を達成しやすくするための、「smartの法則」というものが存在するのを知っていますか?
「smart」とは、以下の単語の頭文字をとったものです。
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Specific = 具体的でわかりやすい
Measurable = 計測可能で数字になっているか
Agreed upon = 自分が同意している、達成可能か
Realistic = 現実的であるか
Timely = 期限が明確なのか
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例えば、「今年はお金を貯めます!」という漠然とした目標を、「smartの法則」にあてはめて考えてみましょう。
具体的な例を記すと……
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Specific = 具体的でわかりやすい→毎月貯金をします
Measurable = 計測可能で数字になっているか→毎月3万円貯金します
Agreedupon = 自分が同意している、達成可能か→将来のために必要なので必ず!
Realistic = 現実的であるか→3万円なら今のお給料で可能です
Timely = 期限が明確なのか→毎月末までに3万円を貯金用口座に振り込む
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これなら具体的に何をいつまでにやるのかが明確で、甘えや言い訳は許されませんから、目標達成率が格段にアップするのです。