脱!節約貧乏「節約しながらオンナをアゲる」お金の使いどころ
節約して貯蓄することはいいことだけど、何もかも節約してしまうと人間関係が広がらないといった弊害があることをご存知ですか?
でも、何もかも節約していると疲れて挫折してしまったり、必要なものにもなかなか手が出ない、自己投資に踏み切れないといったことが多々あります。
これをズバリ「節約貧乏」といいます。
そこで今回は、節約貧乏に陥らず、節約しつつも、人間関係も広がり、人気もあがる「女っぷりをアゲる」お金の使い方をご紹介します。
まずは、節約=「お金を賢く使うこと」とポジティブにとらえる
あなたは、節約=生活が苦しいから仕方なくする、ほしいものを我慢するというように、ネガティブなイメージを持っていませんか?
でも、節約=「賢くお金を使う」ことでもあるんです。
ポイントは、将来の投資にはお金を惜しみなく使うこと。
そして、投資にならないことにはお金を使わないと決めること。
この軸を持てば、物を買う前にそれが本当に必要かどうか考えたり、もし必要でも、値段以上の価値があるものは迷わず購入できるようになるはずです。
節約は自分にとって何が必要なのかを見極めるきっかけにもなるのです。
“欲しいもの=本当に必要なもの”がマッチしたら、迷わず購入
人間の欲望は限りがありません。
おまけに、ほしいものと必要なものの見極めってそんなに簡単じゃありませんよね。
でも、ほしい理由って何?かわいいから、安いから、期間限定だから……。
そんなことが理由なら、「節約=賢く使う」とつぶやいてクールダウン。
すでに似たようなものを持っていないか、今の、さらには将来の自分にとって本当に必要なのかどうかよく考えて。
欲しいもの=本当に必要なものと思えたら買いどきです。
そうすれば、必要なものが見つからなければ「買わない」選択肢ができるようになります。
自分磨きや人間関係の投資には、惜しみなくお金を使うべし!
資格を取得する、趣味の教室に通うといった新たな体験や出会いは、自分という人間が磨かれるいい機会になります。
20代のうちは、会社の社内・社外問わず、人が集まる場などにはできるだけ参加しましょう。
そして、友人・同僚などの慶弔ごとには必ずお金を包んだり、プレセントを忘れずに。ただ、30代を超えると、人付合いでも「本当に自分にとって必要か」が見えてきます。
「いなくてもいいな」と思える人との付き合いは減らすか、なくすかしてもいいと思います。
そうして絞って行くことで、物も人も、最後には「自分にとって本当に必要なもの」だけが残ります。
さらには、「本当に必要なもの」によりお金を投資できるようになります。
つまり、オンナっぷりが上がるのです。
人づきあいの投資は、わらしべ長者のように近い将来、何倍にもなって返ってくる可能性が高いものです。
これからのアナタがより輝けるようになるためにも、自分と周りの人への投資は惜しまずお金を使いましょう。
節約は考え方次第。 メリハリあるお金の使い方が大切です。
考え方次第で節約を前向きに受け止めることができ、締めるところは締め、使うところは惜しみなく使うメリハリのあるお金の使い方で、オンナっぷりをアゲ、お金も運も呼び込めるんですね。
賢く節約&お金を使って、ゴキゲンな1年を過ごしましょう!