あなたが最大限に輝ける「自分らしい30歳」の姿を知るには?
今年も成人式が過ぎましたね。
ニュースに映し出される振り袖姿の新成人の姿を懐かしく眺めた方も多いことでしょう。
法律上は大人ですが、まだ大人とも子どもともつかない二十歳。
この年齢で働いている人は少数派。
自分を降り返ってみても、自立どころか自活さえしていませんでした。
そう、あの頃は心だって、まだまだ未熟でした。
アラサーになった今、みなさんにご提案です。
もう一度、自分だけの成人式をしてみませんか?
名言にみる、30歳とは?
子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして……
有名な孔子の言葉です。
15歳で学問の道を志した孔子が、自分なりの学問の基礎を築いたのは30歳。
かの孔子も20代は、まだ学びの只中にいたことがわかります。
そう30歳は、本当に自分の足でスタートする年齢。
あなたなりの大人の道を歩き始めるときです。
30歳は大人記念日、自分だけの一生モノを手に入れよう
いろいろと精神論を言ってみても、まずは物欲を満たさなくっちゃ。ということで、ここは「一生モノ」を手に入れてみてはいかがでしょう。
時計やバック、宝飾品など、20代では手が届かなかった高級アイテムをじっくり選んでみましょう。
ネットでもお買い物はできますが、できればショップに直接足を運びたいところ。
高級なブランドショップの雰囲気やゆったり流れる時間を、存分に味わえるのは大人ならではの楽しみのひとつ。
ブランドをブランドたらしめているのは、なにも商品のクオリティの高さだけではありません。
ブランドに付随する歴史やサービス、それら全てを享受することに意味があるのです。
流行のブランドアイテムを追うのではなく、ブランドの真髄を味わってこそ大人です。
今の自分の魅力を引き出すメイクを手に入れよう
若さは女の武器。
確かにそれは事実ですが、女性はその年齢ごとに美しさがあります。
30歳になったことを嘆く必要などありません。
20代では似合っていたメイクも、30歳になると不自然な若作りになることも。若く見せたいからと、アイドルのメイクを真似るのは止めましょう。
自分でわからないときは、プロに頼るのもおすすめです。
自分では気付かなかった魅力を再発見できるかもしれません。
30歳からの顔は、自分の責任とも言います。
まずはあなた自身が、自分の魅力を知ることが大切です。
若さだけにしがみつくことから卒業してみませんか?
Welcome to 本物の大人の世界
30歳を迎えるみなさん、改めまして、本物の大人の世界へようこそ。
30代は20代よりも、あっという間に過ぎていきます。
もしかしたら、20代よりも、苦しい経験を積むことになるかもしれません。
過ぎ行く時間の中で、より良い自分になりたいと、もがき、知恵を絞るのが大人なのかもしれません。
今回紹介したのは、大人のたしなみのほんの一部、いえ、たしなみなんて上等なものではないのかもしれません。
でもたしなみと称して実行するうちに、少しでも人生が楽しくなったら、それはそれでステキ。
そんな第一歩を踏みだそうではありませんか。