SNSはプロフ写真が命!タイムラインで好印象を持たれる写真テクとは
そんなときこそ、カメラアプリの使いこなし方をマスターするチャンス。
ちょっとした工夫とコツで、なんてことのない毎日をおしゃれに写し取ることができ、タイムラインで好印象を与えること間違いなしですよ!
写真はとことん加工!グッときれいにする加工テク
「VSCO Cam」の操作画面
最近はiPhoneなどのカメラにも、フィルターや加工の機能がついていますが、簡単にきれいな写真に加工できるアプリを紹介します。
撮影&色味調整を直感的に操作できる「VSCO Cam」はおすすめ!
撮影して、そのまま明るさや色温度(=TEMPERATURE)をちょっと調整するだけで、雰囲気に変化をつけることができます。
青みを強くするとクールな印象に、黄みを強くすると暖かみのある雰囲気になりますが、ここはあまり考えず直感的に操作するくらいでいいと思いますよ。
フィルターもカワイイものが揃っているので、組み合わせるのもおすすめ。
横長、縦長のまま使用したいときはinstasizeで
「instaSize」で加工した写真
instagramやスマホのFacebookのタイムラインでは、写真は正方形に切り取られますが、構図によっては切り取らない方がいい写真もありますよね。
そんなときは、無理矢理正方形にするのではなく、「instaSize」を使って長方形のまま使うといいでしょう。
文字やフレームの加工はシンプルがベター!「Typic」
「Typic」の操作画面
文字やスタンプでデコデコさせるのは、ちょっと子どもっぽいですよね。
くどくならない程度に、さりげなくデコりたいなら、「Typic」が使いやすくて便利です。
フレームと文字のみで、種類も洗練されたものが多いのがうれしいポイント。
ただ撮ればいいんじゃない!ちょっとした小ワザが差をつける!
いくらアプリや加工テクをマスターしても、被写体がどうしようもなかったら意味がないですよね。
そんなときは、構図に気をつけると、被写体を引き立てることができます。
人を撮るときはあえて引き気味で、中心からズラすとこなれた雰囲気がプラスされます。料理や小物を撮るときのイチオシのアングルは真上から!
思い切って寄って見切れるくらいのアングルも、おしゃれになりますよ。
また、これはとても基本的なことですが、料理をとるとき、まわりのごちゃごちゃした部分が見えないようにするとか、人を撮るときは背景の人通りや車などがいなくなるのを待つとか、光の位置を確認して顔に影がかからないように移動するなどを意識するだけで、ずいぶんと印象が変わります。
リア充写真大量投下はどん引き!SNSは内容に応じて使い分けが大切!
いくらきれいな写真が撮れたからって、なんでもかんでもSNSに投稿すればいいってもんではありません。
SNSの特性を理解して使い分けるだけで、SNSを通した周りからの印象も変わること間違いなしです。
カフェやランチなど日常の1コマはInstagramに、ちょっと自慢したいイベントはFacebook、くだらないけど誰かに聞いて欲しいものはTwitterというように使い分けが重要です。
このようにちょっと意識するだけで、写真もSNSとの付き合い方も、グッとスマートになりますよ。
また、写真のコツをマスターすると何気ない日常の中でも、きれいな一瞬やきれいなものなどにも気づくことができるようになるなんて効果も。
2015年の日常を、きれいな写真で残してみてはいかがですか?