叱られたい若者が急増中!? 「叱ってくれないと、不安になる」らしい。
あなたは、叱られたい願望ありますか?
アラサー世代なら、若い頃に叱られた経験もたくさんあるはず。理不尽に怒鳴られたことだってあるかもしれません。
私も新人時代、50歳を超える上司にフロアじゅうに聞こえる大声で怒鳴りつけられた経験があります。
それも一度や二度ではありません。
驚くことに、イマドキの若い人たちは、どうも「叱られる」ことを求めているようです。
アラサー世代の私にはもう関係ない?いえいえ、そんなことはありません。
これから入ってくる新入社員や部下のマネージメントに必要なことなのです。
若者たちが求めている「叱り」は、「怒り」ではない
「叱る」と「怒る」ことは似ているようで、まったく別物です。
「叱る」には、感情が入っていませんが、「怒る」には感情が入っています。
「叱る」とは、どこがいけないのかを指摘することに近いのかもしれません。
いま、「上手な叱られ方研修」という研修を行う企業もあるそうです!
受講者の声をご紹介しましょう。
「どこまでが正しくて、どこまでが間違っているかというのが自分で判断がつかなくて。本当は、どこかでここは違うよとかと言ってほしい」