脱ジェルネイル!ありのままの「素爪」が最高に美しくなるコツとは?
しかし、ジェルネイルはやすりで削ったり、ジェルを硬化するライト(UVライトなど)を当てたりするため、肌や爪に悪影響を及ぼすことがあります。
しかもリムーバーの刺激が強いので、爪とそのまわりの皮膚を痛めてしまう可能性もあるのです。
なかには、自分で無理やり剥がしてしまい、爪の表面が剥がれて自爪が薄くペラペラになってしまう人もいるのだとか……。
脱ジェルネイル!美しく健康な爪をつくるには?
キレイな爪に戻すには、最低でも3か月~半年かかります。
でも、心配する必要はありません。どんなに傷ついた爪でも、時間をかけて丁寧にお手入れすれば、キレイな状態に戻すことは可能です。
美しく健康な爪を作る上で欠かせないのが「甘皮(キューティクル)」。
甘皮が必要以上にあると、爪の成長を妨げるだけでなく、爪が伸びるときに甘皮が引っ張られて裂けてしまいます。
そのため、週に1度のペースで甘皮を押し上げて爪から離してあげるケアを心がけましょう。
甘皮が軟らかくなっている入浴後にケアをするのがオススメです。
いい女は「爪切り」を使わない
一見、1枚に見える爪も、じつは3つの層からできています。
そのため、爪切りでカットすると、カットの衝撃で爪の層が剥離してしまい、2枚爪、3枚爪になる可能性があります。
ですから、爪専用のやすりを使うようにしましょう!
また、あまり知られていませんが、爪も歳をとります。
もっともわかりやすい症状が「縦ジワ」。
これは、主に爪の水分不足によるもので、加齢とともに水分量が減り、爪がパサつくことで起こります。
そんな時は、ハンドクリームをこれでもかというくらい、爪にたっぷり塗りこむようにしましょう。
手を保湿したりマッサージすると、リンパの流れもよくなるので、むくみや冷えの解消が期待できます。
素爪がキレイであれば、ジェルネイルなどに頼る必要もありません。
よく手入れされた爪こそ、最高のステイタス!!と考え、顔と同じくらい手元も磨きをかけてみてはいかがでしょうか?