【イライラする!】「善意に見せかけた悪意」への対処法とは?
「あの人は●●だから気をつけた方がいいわよ」
新しい知人の話題になると、こんな風に教えてくれる人がいます。陰口のようにも聞こえる忠告です。
その”●●”がわたしにとっては取るに足りない理由だったりすることもあるのですが、人によっては重要な”●●”なのかもしれません。
きっとその人は、わたしに良かれと思って言ってくれたのでしょう。
でもね、この「良かれ」って必要なんでしょうか?
渡る世間にみる「良かれ」行動の真意
現在は終了してしまった「渡る世間は鬼ばかり」の中で、最大の悪役といえば赤木春恵さん演じる幸楽の姑。
嫁役の泉ピン子さんをいたぶる姿は秀逸でした。
でも、あの姑だってきっと悪意はないんでしょう。
ただ「あんたに良かれと思って、助言してやってるんだよ」というところでしょうか。
でもそこには、善意よりもむしろ悪意を感じてしまいます。
ピン子に代わって「良かれと思うな!」と叫びたかったことも、1度や2度ではありません。
自分の悪意に、自分では気付きにくい
良かれアドバスの多くは、とても独りよがりです。
まるで相手のことを想っているかのような口ぶりでも、実際には「自分に良かれ」