暑くなったら海外旅行!渡航先で女性が巻き込まれやすいトラブルって?
8月には夏休みが、9月にはシルバーウィークが待っています!週末に海外旅行のプランを立てている方も、いらっしゃるかもしれませんね。
先日「台湾の女性ひとり旅が楽し過ぎる」と書きましたが、海外はどこでも安全、というわけではありません。スリに遭ったり、親切を装って近づいてくる男性に騙されてしまう、というケースも少なくありません。
女性のひとり旅やグループ旅行の際に陥りやすいトラブルと回避策を見ていきましょう。
オシャレをしすぎても、しなさすぎてもNG?
旅行では、オシャレな服装を楽しみたい気もしますよね。
でも渡航先や目的にもよりますが、ドレスコードのある場所を除き、海外旅行では目立つ格好はしないほうがベターです。
例えばイスラム教徒が大半を占めるマレーシアやトルコでは、女性の過度な露出は嫌われる傾向にあります。
モスクを観光の際には、長袖に長めのパンツまたはロングスカートを着用しないと、モスク内の見学を断られる可能性があります。
また、フィリピンやインドなどの国々では「オシャレをしている人=金持ちそうに見える」ので、スリや置き引きの対象になりやすいものです。
海外生活が短くない私も、発展途上国に駐在している友人たちもスリに遭っているため、旅行者の方々は特に注意が必要です!
と言っておきながら、パリやニューヨーク、シンガポールの市内など、洗練された都会のレストランやホテルではオシャレをしないといけない場合もあります。