【自信がない、失敗が怖い…】「自己肯定感」が低くなる根本原因とは?
他者によって生きる道=レールを敷かれると、自分の価値基準を持つことができず、結果的に自己肯定感を損なってしまうと言われています。
続編の制作も発表されて、話題が再燃している『アナと雪の女王』。
あの作品は”長女が自分を解放するための映画”だと、ある心理カウンセラーが分析していました。
自分の個性は否定され、さらに「お姉ちゃん」「いい子ちゃん」レールを敷かれてしまったエルサ。
そんな彼女が封印していた個性を発揮して、自分らしくありのままに生きる。
あの主題歌はまさに、自己肯定感をとり戻す歌だったのです。
自己肯定感が低いとダメなの?
自己肯定感が低いと、自分に自信を持てないのでネガティブな発想になりがちです。
失敗を恐れてチャレンジできなかったり、自分が我慢すれば物事がおさめらると考えたり、自分が飛躍できない苦渋の決断をしてしまう傾向にあります。
もしくは、潜在的にありのままじゃいけないと思っているので、自分に足りないものを埋めるように、ものすごく努力をして頑張りすぎることも。
美人だし仕事も真面目にこなすし、傍からみれば文句なし!と思われる存在の人も、実は得体のしれない自信のなさで悩んでいるかもしれません。