【だんだん恋愛感情が!?】メールだけで相手をその気にさせるキャリア女子の凄腕メール術
出会いのチャンスは、ビジネスの場にこそあるものです。
相手にスマートな印象を与えることができれば、合コンや婚活よりも打率を上げられるかも!?
今回は、気になった相手を逃さない「キャリア女子の凄腕メール術」を徹底解説します。
【メールテク】営業のモテ子Aさん
スポーツ用品を扱うメーカーで営業担当だった、友人のA子さん(当時33歳)。
彼女はきれいな容姿の持ち主でしたが、それ以上に周囲を惹き付けていたのが凄腕メールのテクニック。
社内だけでなく、取引先の男性から超人気があったそうです。
取引先との外部ミーティング後、A子さんが送信したメール内容をご紹介しましょう。
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株式会社△△
取締役○○様
営業部長○○様
営業係長○○様
お世話になっております。
先ほどはお時間をいただき、ありがとうございました。
スポーツマンの取締役の○○様。
お話を伺ったあとにおすすめいただいたビジネス書ですが、帰りがけに書店に立ち寄り、購入してみました。読むのが楽しみです。
笑顔がステキな営業部長の○○様。
営業をする上で大切な「人の心を掴む方法」が印象に残りました。
言葉の選び方はもちろん、物腰の柔らかさ、そして取引先の方が好きな食べ物を予めリサーチしておくというアドバイス、とても参考になりました。
頼りがいのある若手係長の○○様。
弊社のサーフボードをご愛用いただいているとのこと、大変嬉しく思いました。
次回のアポの際に、最新版のカタログをお持ちいたしますね。取締役の○○様や営業部長の○○様にも気に入っていただけそうなラインナップですよ!
短時間ながら、実りある会議のお時間をありがとうございました。
早速ですが、見積書を作成いたしました。お時間のある時にお目通しいただけますでしょうか。
ご契約に向けてご一緒にお仕事をさせていただけたらうれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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簡潔・明瞭な文面のなかにも、男心をしっかり掴みつつ契約を匂わせていることが伝わってきますね。
本来であれば、一人一人へのメッセージは省けますが、ここがA子さんのテクニックポイント。
ミーティングという限られた時間の中で、相手の特徴を掴むこと、話に耳を傾けることをメールの文面に発揮するのです。
男性の自尊心をくすぐる文章は、ビジネスでも恋愛においても効果的。
A子さんのメールテクは仕事の場面だけでなく、プライベートのメッセージにも生かせそうですね。