2千円と2万円のワインはなにが違うの?正しいボルドーワインの選び方
ワインにそれほど興味がなくても、ボジョレーやボルドーワインはご存知の方も多いのでは?
ボジョレーは飲みやすくてお手頃、ボルドーは濃厚でちょっぴり高級なイメージでしょうか。
ワインの生産・消費量ともに、世界トップクラスのフランスには、驚くほど多くのワインが存在します。
ブドウの種類が同じであっても、土壌や日照時間によって味が変わってくるので、ひとくちに「フランスワイン」と言っても、本当にさまざま。
そこで、フレンチレストランのワインリストに確実に載っている、国内でも手に入りやすいボルドーワインの魅力をボルドーより現地レポートします!
ボルドーってどんなところ?
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フランス南西部に位置するボルドーは、古くからワインの産地として名高く、ヨーロッパのワイン貿易で栄華を極めたそうです。
今から200年前には「プチ・パリ」と呼ばれていたという、華やかな街並みは今でも健在。
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ボルドー市内を歩くと、建物や雰囲気がパリっぽいことに驚くはず。
「月の港ボルドー」としてユネスコの世界遺産に登録されており、フランス国内では、パリに次いで歴史的な建物が多いそうですよ。