と思うところがあればすぐに病院を受診するようにしましょう。
2.手洗いをしっかりと
帰宅後、トイレに行った後、調理を行う前、生の魚介類や肉を触った後など、普段から行うシーンの手洗いをよりしっかりと行うようにしましょう。
手洗いのポイントは
・指先、指の間、爪の間までしっかりと
・手の平だけでなく、手の甲や手首まで洗う
の2つを意識すること。さらに同じ方法の2度洗いで菌やウイルスの洗い流しに効果的です。
3.調理器具などの消毒
洗剤などでしっかりと洗浄をした後、包丁やまな板は次亜塩素酸ナトリウムで浸すように拭いたり、ふきんなどは85℃以上の熱湯で1分以上加熱をすることがウイルスの殺菌には有効です。
感染を広げないために!
同じものを食べても食中毒を起こす人と起こさない人がいます。特に体力が落ちていたり、免疫力が低下しないよう普段から食事と休養をしっかりとり、”ノロウイルスにかかりにくい身体づくり”を心がけましょう。【参考・参照】
(※)厚生労働省「感染性胃腸炎(特にノロウイルス)について」
〈http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/norovirus/〉(最終閲覧日2017/12/09)