そのため、季節の変わり目には特に自律神経を疲れさせない、整えることが大切です。
これから意識したい習慣5つ
1.睡眠を6時間以上とる
しっかりと睡眠をとることで、脳細胞の疲労が回復します。どのくらいの睡眠時間が良いのかは人それぞれですが、6時間以上はとるようにしましょう。
2.朝食をとる
朝食を食べると、朝は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が活発になるというリズムを整えやすくなります。朝は食欲がない、時間がない・・・という方は、10分で食べられるような朝ごはんでもOK。おにぎり一個だけ、あるいはお湯で溶くだけの粉末・フリーズドライタイプのスープや味噌汁を飲んだり、バナナなどの果物、ヨーグルトでも良いですよ。
3.ブレインフードを食べる
自律神経は脳でコントロールされているので、脳にとって大切な栄養素を含む食べ物を積極的に摂りたいですね。脳を正常に働かせたり神経伝達物質を合成するビタミンB群、脳神経の発達や維持に欠かせないDHA・EPAは脳機能の低下を防ぎます。
脳の調子を整えてくれる栄養素が豊富な「ブレインフード」、おすすめは「大豆製品」「青魚」「野菜やきのこ類」「乳製品」「くるみ」