野菜をたっぷり使った料理でも、味付けが濃いと、ついついご飯を多く食べてしまったり、お酒が進んだりするものです。濃い味より薄味になれることもダイエットには重要。嗜好優先の食事ではなく、望ましい食生活を心がけるようにしましょう♪
カラダに与える影響
カロリーオーバーから太りやすくなる
味付けが濃い分、ご飯やパンといった主食を多く食べてしまい、カロリーオーバーになりやすくなります。炭水化物の摂りすぎは、中性脂肪を増やし肥満の原因に。
むくみが起こりやすい
塩分がカラダの中に多くとどまると、それを薄めるために水分が体内に多くたまり、カラダがむくみやすくなります。
味覚が鈍感になる
濃い味ばかり食べていると、素材本来の味がわからなくなります。
病気を発症する可能性がある
塩分の摂りすぎは高血圧を引き起こす要因になります。また、高血圧になると、循環器疾患や生活習慣病を発症する恐れがあります。
濃い味から薄味に慣れる方法
よく噛んで味わう
よく噛むことによって、ゆっくり素材そのものの味を楽しむことができます。また食欲を抑制する効果も期待できます。
冷めないうちに食べる
温かいものが冷めると味を感じにくくなり、塩や醤油を足しがちに。