ダイエット中はなかなか落ちにくい体脂肪をどうにかしたいもの。体脂肪を落とすには運動も大切ですが、食事も大切です。体脂肪をためにくい食事の摂り方で上手にダイエットしましょう。
脂肪をためない方法~その1~【栄養バランスのよい食事】
カロリーのもととなる炭水化物・脂質・たんぱく質をエネルギーとして効率よく使うためにはビタミン・ミネラルの助けが必要です。例えば、炭水化物には「ビタミンB1」、脂質には「ビタミンB2」が必要なります。栄養バランスのよい食事をするには、「主食」「主菜」「副菜」「汁物」の4品がそろった昔ながらの和食スタイルを心がけることが大切。そうすると、自然とバランスよく食べることができますよ。
脂肪をためない方法~その2~【食事の時間】
食事時間が不規則だったり、食事を抜いたりすると、カラダが「空腹時間が長い=飢えている」と判断し、できるだけ大量のエネルギーを体脂肪としてため込もうとする体質になっていくのです。また夜は脂肪をためる働きのあるホルモンの分泌が盛んになるので、寝る3時間前には食事を終えられるのが理想です。
脂肪をためない方法~その3~【体脂肪燃焼に役立つ栄養素を活用する】
◆ビタミンB2・ビタミンB6
脂質やたんぱく質をエネルギーに変換するときに必要になる栄養素。