くらし情報『栄養士が伝授!体脂肪をためない食事のワザ3つ』

栄養士が伝授!体脂肪をためない食事のワザ3つ

◆L-カルニチン

必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成されるアミノ酸の一種。体内の脂肪酸の代謝を促進し、中性脂肪や脂肪酸を燃焼する働きがあると言われている。牛肉やまぐろの赤身に含まれる。

◆カプサイシン

唐辛子に含まれる辛味成分。血行促進や発汗作用の他、アドレナリンの分泌を高めて脂肪燃焼を促す。

◆ジンゲロール

生姜に含まれる辛味成分。血行を促進し、冷え症改善にも効果的。発汗作用や抗酸化作用もあり、全身の細胞の新陳代謝を高める。


「昨日は肉料理だったから今日は魚料理にする」「昼はそばだったから夜は野菜料理を食べる」など1食でバランスを整えるのではなく、1日トータルで考えましょう。いろんな食品、調理法を選ぶようにすれば、必要な栄養素をまんべんなくとることができるので、ぜひ実践してみてくださいね。

【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士
コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
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