外食が多い方必見!脂っこい食事をなかったことにする4つの秘訣
揚げ物や脂身の多い肉、お祝い事で登場する生クリームたっぷりのケーキは、太る原因とわかっていても、やっぱりおいしいですよね。高カロリーのものを食べすぎてしまうと「失敗した」と落ち込みがちですが、食べ過ぎた後に体重が増えているのは、一時的なもの。
体内にある食べ物や水分が原因であり、食べたものが体脂肪になるのには日数がかかります。ここであきらめず、食べ過ぎたら3日以内で調整するように心がけましょう。
脂質を摂り過ぎたときの調整法4つ
1.無理に食べない
脂っこいものを食べた後は胃がもたれ、食欲がなくなることが多いもの。でも朝昼晩食べるのが習慣だから・・・と食べてしまうと、過剰にとった脂質はどんどん蓄積されていきます。お腹空いていないなら、野菜ジュースや果物くらいにとどめ、自然とお腹がすいてくるまで待ちましょう。
2.ビタミンB2をとる
ビタミンB2は、脂質の代謝を助ける代表的な栄養素。
食事としてとった脂肪分だけでなく、体脂肪や血液中の過酸化脂質もスムーズに分解されやすくなります。
《多く含まれる食品》
レバー・カニ・アサリ・納豆・まいたけ・モロヘイヤ・うずらの卵・魚の皮・そば
3.脂は良質の油で落とす
脂質の多い食事は、見た目でわかる皮下脂肪だけでなく、血液中の脂肪量も増やします。