糖質のとり過ぎをなかったことにする4つの秘訣
ご飯や麺類、パンが好きでつい食べ過ぎてしまう方は、糖質(炭水化物)を多くとりすぎてしまう傾向があります。糖質はカラダを動かすエネルギー源となりますが、食べ過ぎてしまうと、カラダに体脂肪として蓄えられてしまうのです。そうならないためには、運動や食事で調整することが大事!あすけん栄養士が糖質をとりすぎたときの調整方法をお伝えします。
糖質が過剰になったときの調整法
糖質を食べ過ぎてからすぐに体重計にのると数値が増えていて、「太った!」と思われるかもしれません。でもそれはまだ体脂肪になっておらず、食べた分体重が増えているだけなのです。体脂肪として蓄えられる前に翌日にしっかり調整することがポイントです。
1.翌日はいつもより主食の量を減らす
いつも食べる主食(ごはん・パスタ・パンなど)の量を3/4にしましょう。例えば、毎日、白ご飯を200g食べている人は、150gで我慢。
普段のご飯の量がわからない人はこれを機に量ってみてくださいね。主食は毎日食べるものなので、自分が食べている量を知っておくとダイエットの役に立ちますよ。
2.甘いものは控える
甘さのもと「砂糖」は、糖質のなかでもすばやく吸収されるので、体脂肪になりやすいのです。普段甘い食べ物やジュースを飲む人、コーヒーに砂糖を入れる人は控えるようにしましょう。
3.糖質の代謝を助ける栄養素をしっかり補う●ビタミンB1
糖質がエネルギーに変わるときに必要となるビタミンB1。不足すると糖質を分解する働きが悪くなります。甘いものが好きな人やジュースをよく飲む人は、意識してとってもらいたいビタミンです。
《多く含まれる食品》豚肉・うなぎ・レバー・玄米・胚芽米・サバ・たらこなど●ナイアシン
糖質だけでなく、脂質、タンパク質の代謝にも関わる重要なビタミンです。
血行を良くし、肌をキレイにしてくれる効果もあります。《多く含まれる食品》鶏肉・カツオ・いわし・たらこ・ピーナッツ・干ししいたけ
4.いつもよりカラダを動かす
カラダに入った糖質を、エネルギーとして消費するようにカラダを動かしましょう。無理に運動をしなくても、いつもバスで行くところを歩く、階段を頻繁に使うなどして、日常生活の中で運動量を増やしてください。他にも、どんぶりやラーメンなどの単品料理は糖質に偏りがちなので、主食、主菜、副菜がそろった定食を選ぶようにすればバランスがとれます。また、ご飯やパンが大好きで、しっかり食べたい、減らしたくない、という方は、玄米や分づき米、全粒粉入りのパンや麺を選んでみてはいかがでしょうか。歯ごたえがあって、食べ応えは充分ですし、糖の吸収を抑えることができます。ぜひお試しください。
【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士
コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。
アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
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