午後はいつも眠たい、集中力が続かない、記憶力が落ちている…などと感じることはありませんか?頭がすっきりしている方が、仕事や作業もはかどりますよね。
食事・運動・睡眠の体調管理こそパフォーマンスアップには大切。知れば実行したくなる、すぐにでもできるパフォーマンスアップの習慣をご紹介します。
食事・運動・睡眠が鍵の理由
食事
「朝食はとらずに1日2食」「甘い飲み物やおやつは欠かさない」「野菜、海藻、きのこ類はあまりとらない」などの食生活は、血糖値の急上昇・乱降下に繋がり、眠気やイライラを起こしてしまうことが知られています。
血糖値の安定はNASAでも注目されており、NASAは「宇宙飛行士が最高のパフォーマンスを維 持するには、血糖値を一定に保つことが効果的だ」というレポートを出しています。
運動
運動により脳の血流量が増えることで、頭がすっきりとし集中力アップが期待できます。
実際に、ヨガやゆったりとしたウォーキング程度の低強度の運動を10分実施したグループと、安静にしていたグループとで記憶力テストをしたところ、運動をしたグループの方が成績が良かったという研究も行われています。