まずは主食を低GI食品に変えてみる方法が手軽に取り組めておすすめです。
玄米や雑穀米、全粒粉パンや、コンビニでも手に入るブランパンは、白米や普通のパンに比べGI値が低くなっています。
また間食も同様に低GI食品を選ぶと良いでしょう。アーモンドやくるみなどのナッツ類、高カカオのチョコレート、ヨーグルト、ドライフルーツなどがおすすめです。低糖質なだけでなく、カラダにうれしいビタミン・ミネラルなどの栄養素もたくさん入っています。適度な間食は、夕食の食べ過ぎ予防効果も期待でき、ダイエットにも一石二鳥です。
3.リズムのある運動をする
運動をすると記憶力アップ効果が期待できる他にも、運動することでセロトニンという幸せホルモンが分泌されます。セロトニンには心のバランスを整えてくれる働きがあり、いらいらや不安をコントロールしてくれます。
5分以上の一定のリズムでできる運動をすることでセロトニンの分泌が増えると言われていますので、ウォーキングや軽いジョギング、階段を上る、深呼吸など、取り入れやすいものから実行してみましょう。運動の時間を取るのが難しい方は、一駅分歩く、エレベーターでなく階段を使うなど、生活の中で運動量を増やす工夫を考えてみましょう。