栄養士おすすめ!夏の疲れた胃腸にやさしい簡単レシピ
意外にも胃腸にやさしい「フレンチトースト」
フレンチトーストは、、食パン、卵、牛乳、バターとどれも消化に良い食材が使われていること、、やわらかく食べやすいこと、さらに糖質とタンパク質を一緒にとれ、夏バテで食欲がないときも少量で栄養補給できるところが魅力のメニューです。
甘すぎない分量にすることで、食欲がない時でも食べやすく、朝食にもぴったりです。
《材料》(1~2人分)
・食パン(6枚切り)2枚
・卵1個
・牛乳80㏄
・砂糖小さじ2
・バター適量
《作り方》
1. 卵、牛乳、砂糖を良く混ぜ、半分~4等分に切った食パンを浸す。
浸す時間はお好みで10分~1晩。途中で何度かひっくり返す。
2. フライパンを弱火にかけ、バターを入れて溶けたらパンをじっくりと焼く。
3. 両面こんがりと焼けたらお皿にもり、はちみつやメープルシロップでいただく。
《ポイント》
消化の良さを狙うなら、マーガリンではなく必ずバターを使いましょう。
バターは食物油脂の中で最も消化によく、また、卵に含まれるビタミンAの吸収アップにも役立ちます。ビタミンAは粘膜を強くする働きがあるので、夏風邪予防にも良いでしょう。