頼りすぎてない?エナジードリンクを飲むときに気を付けること
アミノ酸
主流のエネジードリンクにはアミノ酸の一種であるアルギニンが配合されているものが多いようです。アルギニンは成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、脂肪代謝の促進など、生体内で種々の機能に関与しています。
ビタミン
ビタミンB群が配合されているものが多く、製品によりビタミンBの種類や量に違いがあるようです。ビタミンB群はエネルギー代謝に関わるビタミンで、種類により糖質、タンパク質、脂質などの代謝に必要となります。
糖質
人工甘味料が使われているものもありますが、多くはブドウ糖が添加されています。ブドウ糖は吸収が速くエネルギー源になりやすく、また脳の唯一のエネルギー源として利用されます。ただし、下の注意点の通り、摂りすぎにはくれぐれも注意が必要です。
飲むときに気を付けたいこと
カフェインの過剰摂取
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあるとされています。
農林水産省(※2)や、厚生労働省(※3)のホームページでは、カフェインを添加した清涼飲料水を飲みすぎないよう注意喚起されています。