ただし、テアニンは緑茶のうまみ成分のひとつであり、緑茶の方が含有量は多いとされています。場面によって飲み分けると良いでしょう。
ほっと一息タイムにおすすめ
仕事や勉強の合間やティータイムに、ゆったりとした気持ちで紅茶を飲むことで、ほっとするひと時になるでしょう。また、香りの良い紅茶は、それだけで癒しの効果が期待できそうですね。就寝前に飲みたいときは、カフェインの入っていない紅茶(デカフェ)を選びましょう。
おすすめの紅茶の飲み方
茶葉から淹れる紅茶はもちろん、手軽なティーパックタイプもあります。最近は、ペットボトルの紅茶飲料の種類が増えてきており、中でも無糖紅茶はお茶代わりに飲んでいるという方も増えているのではないでしょうか。
紅茶は、そのままいただいて香りを楽しむのも良いですが、プラスの効果を得たい時は以下のものも試してみてくださいね。
生姜を入れる
生姜には、カラダを温める作用や殺菌作用があるため、風邪の流行る時期や寒い時期にはおすすめです。すりおろしたものをそのまま紅茶へ入れ、生姜と紅茶の良い香りを楽しみながらカラダを温めましょう。
はちみつを入れる
はちみつにも殺菌・抗菌作用があると言われているため、こちらも生姜と同様、冬の時期には良いでしょう。