暑い時期の寝室の理想的な温度は28度以下、湿度は45~55%程度といわれています。(※5)。
③睡眠時間の目安は6~8時間
最適な睡眠時間は人それぞれではありますが、厚生労働省による「健康づくりのための睡眠指針2014」(※6)では、6~8時間程度の睡眠が必要と考えられています。ですが30~50代の働く世代では、約2分の1が6時間未満の睡眠となっており、問題となっています。(※7)これは梅雨の体調不良を感じやすい年代(※1)と一致しており、忙しい世代こそ体調管理が大切ということがわかります。
2.胃腸にやさしい食事
気温が高くなってくると、冷たい飲み物や食べ物がおいしく感じられるようになりますが、胃や腸に負担をかけないよう、冷たい飲み物や食べ物のとり過ぎは控えましょう。食欲が低下してしまうとカラダの回復に必要な栄養がとれなくなってしまいます。
具体的には、
・あたたかい食べ物を中心にメニューを決める
・飲み物はなるべく常温か、冷やし過ぎない
・暴飲暴食は避ける
…などを心がけ、胃腸にやさしい生活を送ってあげてくださいね。
3.ぬるめのお風呂でリラックス
入浴して手足をあたたかくすることで、血管が広がり血の流れがよくなり、リラックスに関わる副交感神経が優位になると言われています。