くらし情報『外食やコンビニでも減塩したい!簡単に実践できるメニュー別お助け法』

2021年6月27日 15:00

外食やコンビニでも減塩したい!簡単に実践できるメニュー別お助け法

、外食が多い方はやはり食塩を摂りすぎていることが考えられます。

食塩の摂りすぎは、日本人の高血圧の最大の原因です。高血圧により、心臓病や脳血管障害のリスクとなることも知られています。将来の健康を守るためにも、日ごろから減塩の心掛けが大切です。

外食やコンビニ食はどのくらい食塩が多い?
外食やコンビニ食の食塩相当量を見てみると、

・豚の生姜焼き定食(味噌汁付き)…5.7g
・牛丼(味噌汁付き)…5.0g
・醤油ラーメン…7.8g
・幕の内弁当…4.3g
・ハンバーグ弁当…3.4g

となっています。

健康な方の1食当たりの食塩摂取量は2.0~2.5g程度、高血圧などの病気をお持ちの方は1食2g未満が目安です。外食やコンビニ食では、メニューによっては1食で大幅にオーバーしてしまうことがわかります。

これは日本人の食事摂取基準で、食塩相当量の目標値が「1日あたり男性7.5g・女性6.5g未満」となっていること、また高血圧治療ガイドラインにおいて「1日あたり6g未満」が目標とされていることから計算した数値です。
(※)

利用頻度がさほどなければ前後の食事の調整でもOKですが、よく利用する方は対策をしていきましょう。

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