卵は食べちゃダメ?コレステロールを下げるポイントは「飽和脂肪酸」
をなるべく避ける…と考えるとわかりやすいでしょう。
肉類は脂身を避けて赤身のものを選び、また洋菓子やスナック菓子は食べすぎに気をつけ、なるべくフルーツやナッツなどの間食を取り入れるようにするといいでしょう。
コレステロールを下げるには、どんなものを食べたらいい?
コレステロール値が気になる方がとりたい食べ物は、青魚や大豆製品、また野菜やきのこ、海藻類です。
青魚や大豆製品には不飽和脂肪酸という脂質が含まれ、コレステロール値を下げるのを助けてくれます。また魚や大豆製品を食べる回数が増えることで、自然と肉類を食べる回数を減らし、飽和脂肪酸の摂取量を減らすのにも役立ちます。
また野菜やきのこ、海藻類、また大豆製品に含まれる食物繊維も十分に摂取しましょう。食物繊維は余分な脂質を吸着して体外への排出を助けてくれるだけでなく、コレステロールから作られる胆汁酸の排泄を促して、コレステロール値を下げてくれる働きがあります。
【コレステロール値が気になる方がとりたいものの例】
魚類さば、さんま、いわし、ぶり、あじ大豆・大豆製品大豆、豆腐、納豆、おから野菜類枝豆、ごぼう、かぼちゃ、おくら、ほうれん草、ブロッコリーきのこ類しいたけ、エリンギ、しめじ、えのきたけ、まいたけ、なめこ海藻類ひじき、わかめ、焼きのり、こんぶ、もずく、めかぶ
これらの食べ物を意識して増やしてみましょう。