間食のタイミングはいつがベスト?上手に取り入れるコツも伝授
もちろん、「食事と食事の間であれば何を食べてもよい」ということはありませんが、食欲をコントロールしやすいという点で「食後すぐより、食事と食事の間がよい」というわけです。
かしこい間食の取り入れ方
では「適度な間食」とはどのようなものがよいのでしょうか?間食をかしこく取り入れるポイントをお伝えします。
200kcal以内を目安に
間食は200kcal以内を目安にとりましょう。もっと抑えられるという方は100~150kcal程度を目安にしてもよいですが、明らかに食べすぎている方はまずは200kcal以内にすることからはじめてみましょう。
ポイントは、一緒に飲むものもこのカロリー内に収めるようにすること。甘いジュースなどではなく、無糖のお茶やコーヒーを選ぶとカロリーを抑えられやすいのでおすすめです。
タンパク質や食物繊維を摂れるものがおすすめ
間食の内容は、タンパク質や食物繊維を摂れるものがよいでしょう。糖質や脂質がたくさん入っている菓子類より、血糖値をコントロールしやすく、また食物繊維が入ることで腹持ちのよさも期待できます。
たとえば、バナナやキウイなどのフルーツ、ヨーグルト、チーズ、ナッツ類、全粒粉やふすま粉を使ったパンやクラッカー、大豆を使ったシリアルバーなどが取り入れやすいでしょう。